多国籍日本
私は過去に色々な国籍の方を派遣先に出向させてきました。
ブラジル・ペルー・中国・ネパール・カンボジア・インドネシア・ベトナム・ミャンマーといったところです。私が4年前に九州の支店から赴任したばかりの時は、ネパール人が主でした。とある自動車部品のサプライヤーには弊社のネパール人派遣社員がMAXの時で80人ほど頑張っていました。
しかし、ネパール人はネパール地震でVISA(特定活動)を貰っていた関係もあり中々、VISAがおりにくくなりました。『要は今まで働いて、金持ちになったのだから帰りなさい。』という事だと思います。
その後をベトナム人がとって代わり、今は我社の外国人の主流はミャンマー人になりました。
男性は自動車部品製造の仕事が多く、女性は食品関係の仕事の割合が大きく感じます。
昨年、12月ミャンマー人の女性を管理してた弊社の管理者が退職した事を機に、私が一時的にミャンマー人の女性を管理する事となりました。約30名くらいです。最初は派遣社員に馴染むために、容姿など機に求めず、淡々と業務をこなしていましたが慣れてきた頃にはコミュニケーションも取れてきて色々話す機会も増えてきました。
そんな折、ある派遣先から『ミャンマー人は美人で私が羨ましい』と言われました。
❓❓❓美人❓どこに❓と、これが私の率直な見解でした。私のスタッフである以上可愛がっていましたが、『美人』にはちょっと。。。という感じでした。
という事でちょっと調べて見たところびっくり❗️
ミャンマー美人
2014年春、31年ぶりに国勢調査が行われた。3月30日時点での人口は51,419,420人で、前回に行われた1983年国勢調査値(31,124,908人)から二千万人増えていた。
しかし、1983年国勢調査以降にビルマ/ミャンマー政府が出していた推計人口(2012年では60,975,993人)は六千万人台であった為、九百万人近く多く見積もられていたことが発覚した[84]。それまでは国際通貨基金(IMF)やアジア開発銀行(ADB)が6100万~6400万人程度と推計していた。
- ビルマ族 68%
- シャン族 9%
- カレン族 7%
- ラカイン族 3.5%
- 中華系 2.5%
- モン族 2%
- カチン族 1.5%
- インド系 1.25%
- カヤー族 0.75%
- 他(チン族, ワ族, ナガ族, ラフ族, リス族, トーアン族他) 4.5%[85]
言語
宗教
ミャンマーでは、仏教が信仰されており、人口の9割が仏教徒と言われている。そしてミャンマーの人口の13%が僧侶で占めていると言われており、約800万人もの僧侶がいることになる。
多民族国家
我が日本でも九州は美人が多いと言われます。それは昔、大陸の血が混ざりあったからだと言われてます。
それではミャンマーはどうでしょう。私のスタッフには中国系・インド系・バングラデシュ系・タイ系などなど。(そういう事か。)
やっぱり美人が多い国は大陸の血が入る。日本人が大好きフィリピン人も色々な血が混じっていますし(中国系・スパニッシュ系)、最近国際結婚が多いベトナム人もやはり同じです。やはり歴史は面白い。一度クーデターが収束したらミャンマー旅行も楽しいかもしれない。
コメント