弊社は極力、コロナ前とあえてスタイルを変えない努力をしてきました。
それはワクチン接種が進めば元の生活に戻ると信じてた事と、人材派遣とは人と人を繋ぐ仕事だと私は信じていたからです。
コロナ禍であっても必ずアポイントを入れ、担当者に会い、面接者とも相対してお会いしてきました。その事が功を奏し、コロナ禍であっても結果を出すことができました。
簡単に書いてますが、普通のことを普通にこなす事はコロナ禍においては相当お金を使い、努力は通常の倍はしてきました。
コロナ禍で努力を重ねてきた私がコロナ時代に入り、派遣先がコロナ前とどう変わったか話したいと思います。
1、総務人事課の人たちが、周りから外れてないかという顔色伺いを世間に向けていたので弊社も求人を一時止めたが、人を減らした派遣先が少なかった。(自動車業界と半導体業界は別です。)
2、リーマンショックの時とは違い0にはならず、伸びる派遣先は例年と同じように伸びていた。
3、一部上場会社からの早期退職社(リストラ組)が多かったため求職者数が伸びた。
4、遠距離からの休職率が伸び、zoomでの面接も増えた。
5、巣ごもり需要で食品会社の派遣数が爆伸びした。
コロナ前と同じスタイルを目指していて、プラス上記の事柄増えたので2021年は安泰でした。
派遣先からクラスター
派遣先からコロナの陽性者あちらこちらでクラスターが出ていましたが、コロナが何となく姿が見えたというか、どう向き合うかわかってきたのでお取引の企業様が前に進んできたのかなぁと思いました。
今後、ますますワクチン接種が進み早く元の生活に戻ることを、みなさんと一緒に祈りたいと思います。
後書き
今回はコロナ禍での弊社の事を書いたので世間とかけ離れているところもあると思います。コロナ禍で自殺者も増え、倒産する企業様も増えちょっと不謹慎かなと思いましたが、こんな派遣会社もあることも知って頂きたく書きました。また元気な日本が戻って来ることを祈りつつ、また明日から頑張ろうと思います。
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